内田 光治

専務取締役

project story

鳥取発のDXの成功により、
不動産業界を代表する企業に

取発のDXの成功は、
全国メディアからも
注目を集める。

ウチダレックでは不動産業界唯一の週休3日制を導入し、社員の残業はほぼゼロ。ですが、給与はUPしていて、営業利益は以前の2.5倍にまで成長しています。その秘訣は、当社が米国Salesforce社と提携して開発し不動産賃貸管理システム「カクシンクラウド」によるDXにあります。

DX成功事例として、NHK、テレビ東京、日本経済新聞など多数のメディアで取り上げられ、全国的にも注目されるようになりました。

方企業、不動産会社共通の課題を
抱える中、将来を見据えDXによる
改革をスタート。

DXを進めるにあたって課題と捉えていたのは、地方企業や不動産会社共通の昔ながらの慣習の壁、現状を変えたくない心理的な壁、業界慣習による業務の壁などです。DX改革前は紙が多く、残業が多く、仕事が属人化している、超アナログな業務環境でした。

しかしながら、人口減少する地方で持続可能なビジネスを展開するには、「商圏を拡大すること」と「少ない人数で成果を出す」事が重要です。

デジタル化が進む今、もはや場所にとらわれず、地方・鳥取からでも全国や世界へ事業展開できる時代になりました。これまでの慣習や常識にとらわれず、新しい価値を創造する、その実現にDX化は不可欠です。

D Xによる「エンパワーメント」で、
働く人の潜在力を引き出す。

これまで紙の書類で業務を行うことが当たり前だったので、DX化の当初は社内で戸惑いがありました。しかし、私たちの目的は単なるデジタル化ではなく、もっと会社のメンバーが潜在能力を発揮して生き生きと働ける環境にすること。「エンパワーメント」を実現することです。

人が本当にすべき仕事に注力して会社も、会社のメンバーも成長していく。そのためにデジタル化によって社内の情報格差をなくし、誰もが同じ情報にアクセスして判断できる環境へと一歩一歩、改革を進めていきました。

DX化による社内の変化を慶應ビジネススクールと共同調査した結果、「社内コミュニケーションが円滑になった」「週休3日により仕事への意欲が高まった」「余暇が充実した」など働きがいやプライベートの充実につながる結果が導き出されました。

題先進地「鳥取」と「DX」を
かけ合わせ、東京のベンチャー企業に
ない強みを生み出す。

鳥取県は日本で最も人口が少なく、人口減少も他エリアと比べて早く進んでいます。働く、ビジネスをする上では不利に思われるかもしれませんが、私たちは鳥取にこれらの「課題があること」を逆に強みにして、全国にDXの輪を広げていきます。

なぜなら、鳥取の課題はすべての地域に共通で、今後他エリアに訪れる課題を先取りできるからです。課題先進地と言える鳥取に暮らす人や企業と関わることで課題の本質を捉え、解決へとつなげるアイデアや事業を創造することができる。その一例が、全国の不動産業界を業務効率化によって明るくする「カクシンクラウド」です。

今後私たちは、「鳥取」と「DX」を掛け合わせることで他の地域や企業にない強みを生み出し、不動産業界に限らないDXの支援、高齢化に伴う事業機会などもビジネスチャンスと捉え、新規事業を積極的に行っていきます。

まだまだ改革ははじまったばかり。これから出会うみなさんと意見を交わし合い、新たなアイデアや事業をともに生み出せることを楽しみにしています!

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